血糖値を下げる飲み物の種類と特徴とは?コーヒーやお茶でトクホのものに効果がある?

血糖値を下げる飲み物の種類と特徴とは?

血糖値を下げる身近な飲み物の種類としては野菜ジュースがあります。野菜ジュースには食物繊維が豊富に含まれているという特徴がありますし、同様にクエン酸も摂取できます。

 

食物繊維やクエン酸には高血糖を改善する効果が期待できます。

 

糖尿病の予防のために野菜ジュースを飲む場合は糖分や塩分が少なく、水っぽいものよりも繊維質が残ったとろみのあるものを選びましょう。

 

野菜ジュースの中でも、特に血糖値を下げる働きが期待できるのがトマトジュースです。トマトにはリコピンという栄養素が豊富に含まれています。

 

このリコピンというのは抗酸化作用のある栄養素として老化防止や美容などの効果も期待できますが、同様に血糖値を下げる働きをするインスリンをサポートしてくれるからです。

 

植物繊維やクエン酸、そしてリコピンといった栄養素を毎日手軽に無理なく摂取するには、野菜や果物のジュースを利用するのがおすすめです。

 

血糖値の改善には一時的な対策ではあまり意味がないので、継続して行うことが重要です。

 

血糖値を下げるのにコーヒーって効果があるの?

コーヒーは血糖値を下げる効果があるのかという実験は世界各国で行われており、糖尿病のリスク軽減が期待できるという報告がされています。

 

昔から何気なく食後に一杯のコーヒーを飲むという人は多いと思いますが、実はこの習慣が食後の血糖値の上昇を抑える効果や糖尿病のリスクを下げる効果があったわけです。

 

どうしてコーヒーに糖尿病を予防する効果があるのかというと、コーヒーに豊富に含まれる「クロロゲン酸類」という成分が糖の代謝に影響し、食後に上昇した血糖値を効率的に下げる働きがあるからだと考えられています。

 

実際にコーヒーを飲んだ場合と飲まなかった場合の食後の血糖値を比較すると、コーヒーを飲んだ方が血糖値の上昇を抑えられたという実験結果も出ています。

 

クロロゲン酸類というのはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が高く健康だけでなく美容への効果も期待できます。

 

糖分や脂肪分の高い食べ物を食べるときは、血糖値の急激な上昇を防ぐために一緒にコーヒーを飲むと良いです。

 

血糖値を下げるのにお茶でトクホのものに効果はあるの?

血糖値を下げるためのお茶の中に、トクホとして認められている商品がいくつかあります。

 

最近、CMなどで糖分の吸収をおだやかにすると謳った商品をよく見かけると思いますが、これは食事による血糖値の極端な上昇を抑えることが糖尿病を発症するリスクの軽減につながるとわかってきたからです。

 

食物繊維やポリフェノールは血糖値の上昇を抑えるため、これらの成分を多く含むお茶などの飲み物を食事のときに摂取すると、食後の血糖値を下げる効果が期待できます。

 

血糖値が気になり始めた人に向けて販売されているトクホには、L-アラビノース、グァバ葉ポリフェノール、難消化デキストリン(食物繊維)、小麦アルブミンなどが配合されています。

 

これらの成分が入ったお茶や食品が糖尿病を予防したり、血糖値を下げる効果があるとされています。

 

しかし、これらのお茶にはトクホのマークと共に「多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません」といった注意書きがされています。

 

トクホは食品の一種ですので過信しすぎず、サポート的な役割として上手に利用すると良いですね。